皆さま、こんにちは。
本日ご紹介するのは“夏に着けたいクロノグラフ”という事で、CHOPARDのミッレ ミリアをご紹介します。

 

 

【ショパールの歩みとミッレ ミリア】

ショパールは、1860年にルイ-ユリス・ショパールがスイスで創業し、メゾンの歴史が始まりました。

もともと時計メーカーとして創業したショパールは、高い精度と芸術的なデザインの時計が人気を博し、名だたる競合がひしめくスイスでも特別な存在として知られていきます。

 

カール・ショイフレ社に買収された1963年以降は、宝飾品市場にも足を踏み入れることになります。時計の伝統技術と高度なジュエリー技術を融合したハイブランドとして、新たなチャレンジが始まりました。

ショパールは現在もショイフレ家が経営を担うオーナー企業で一流を好むショイフレ家が長期的な展望のもとで方針を決断し、コストを惜しまず真の高級品を生み出し続けています。

 

 

そんなショパールを代表するメンズ時計の一つが「ミッレ ミリア」です。

ミッレ ミリアにはモデル名の由来となる伝説のカーレースがあります。

イタリアの伝統的なクラシックカー耐久レースである“ミッレ ミリア”はサーキットではなく公道で実施されるところが特徴として上げられます。

数々の歴史的なクラシックカーが集まる事から「世界で最も美しいスポーツカーの祭典」とも呼ばれており、1927年から57年までの歴史的なレースに参戦経験がある往年の名車のみが参加を許されているそうです。

ショパールは1988年以降、ミッレ ミリアのオフィシャルパートナーおよびタイムキーパーを務めています。

 

【ミッレ ミリア　クラシック　クロノグラフ】

ミッレ ミリアのデザインは実際のクラシックカーをモチーフにしています。

往年の名車の内外装やカラーといった特徴をディテールに再現していると言われています。

 

イエローゴールドとルーセントスティールのコンビネーションとなったこのモデルはクラシックでラグジュアリーな雰囲気を出しつつ、どこか涼し気な印象を与えてくれます。

この夏に、是非着けていただきたい1本です！

 

ref. 168619-4001

ケース径：40.5mm

ケースの厚さ：12.88mm

ケース素材：18Kイエローゴールド＆ステンレススティール

文字盤：ラッカー仕上げの“グリージョ-ブルー”ブルー、サーキュラーサテン仕上げ

価格：¥1,716,000(税込)