皆さま、こんにちは。

12月に入り、ようやく冬の訪れを感じる寒さになってきましたね。

凛とした空気の冬は嫌いではないですが、やっぱり朝は布団から出るのが辛いです。

そんな日は時計を着ける際、金属のベルトがヒヤッとしますね。

そこで今日はストラップで楽しむ時計の楽しみ方をご提案します。

 

ご存知かと思いますが、時計はストラップ次第でガラっとその表情を変えてくれます。

雰囲気も全く変わるので、別の時計を所有したかのような新鮮な気分になります。

本日、モデルとなる時計はオメガのスピードマスタープロフェッショナル(ref. 310.30.42.50.01.002)

 

 

まずはこちら。

アリゲーターの革ベルトです。

スポーティな印象のスピードマスターもアリゲーターベルトに替えるとスーツにも似合う表情に変わります。

 

 

続いてはこちら。

スピードマスターにも脱着可能なラバーベルトが満を持して仲間に加わりました。

昨今、ラバーベルトの時計が様々なブランドに存在し、いずれのモデルも人気となっています。勿論、水を気にしないで良いし、装着感も抜群という使い勝手もありますが、何よりも時計が軽くなる！

これって、ユーザー目線ではとても実用的なメリットだと思います。

ちなみに、スピードマスター用のこのラバーベルトは裏側が月のクレーターをイメージした仕様になっており、細かい拘りが嬉しいです。

 

 

そして最後はNATOベルト。

その名の通り、北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organization)こと通称“NATO軍”と呼ばれる軍事同盟のために作られたことから「NATOベルト」と名がつけられたそうです。

1964年公開、映画「007(ダブルオーセブン)」の3作目である「ゴールドフィンガー」にてショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドがNATOベルトの時計を着用した事で注目を集めました。

また、同シリーズの24作目である「スペクター」ではダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドが、オメガのシーマスター300をNATOストラップ仕様で着用していますね。

オメガはかなり豊富なバリエーションを揃えており、ファブリック素材が多いので、環境にも優しい、時流に乗ったストラップだなと個人的には思います。

 

 

いかがでしたか？

ストラップ次第でまるで別の時計を持ったような、色んな表情に変わります。

皆さんもストラップを変えてコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。