Watches & Wonders 2023 現地リポート ユリスナルダン
今年のユリスナルダンは、フリークに最もフォーカスを当てています。
会場のユリスナルダンブースには巨大なフリークの文字盤が設置され、見上げると斜め45度にそびえ立つミラーに文字盤が映る大掛かりなディスプレイになっていました。
文字盤の上に立って記念撮影もできるようになっています。
マニアックな機構で他のブランドにも似た時計が存在しない、現代ユリスナルダンのアイコニックなモデル、フリーク。
そのフリークが、さらに進化した新作が発表されました。
こちらのポスターは小さくてわかりづらいですが、巨大なフリークの文字盤の周りに沢山の人が歩いているアート作品になっています。
実際に今回のフリーク新作の文字盤は、巨大化したらひとつの現代アートのような近未来的な美しさがあります。
長針の最後尾に備えられたテンプが60分で文字盤上を1周するカルーセル機構に、長針に沿って並ぶ歯車が強烈な存在感を放っていて、まさに『フリーク(マニア)』といえる1本です。
実機の入荷を楽しみにお待ちください。