【OMEGA】スピードマスター パイロット
皆さま、こんにちは。
本日はOMEGAから先日発表されている新作をご紹介します。
【スピードマスター パイロット】
今回、紹介するモデルは“スピードマスター パイロット”。
いまや地球と宇宙を飛びまわるオメガ ウォッチは、大空で長い歴史を刻んできました。そのレガシーをさらに前進させる新しいスピードマスターです。
1957年に誕生した初代「スピードマスター」と同じシンメトリックなスタイルに仕上げられています。
【コックピットにインスピレーションを得たダイヤル】
本機で最も目を引くのは、メインダイヤルに配されたサブダイヤルです。どちらの表示もセンターはオパリン仕上げで、外側に傾斜を施しています。
飛行機のコックピットの外観からインスピレーションを得た全体的なデザインと、先端にオレンジ色の飛行機があしらわれた中央のクロノグラフ針がアクセントとなっています。
9時位置には、コックピットをイメージした「目標照準」を示す美しいスモールセコンド表示が配され、マットイエローの針とブルーの地平線がデザインされています。
3時位置に備えた60分と12時間の同軸積算計、航空機のコックピットにある「燃料消費率」のインジケーターからインスピレーションをえているそうで、マットオレンジの三角形の針とホワイトの転写数字があしらわれています。
【マットな質感】
個人的に気に入っているポイントは、そのマットな質感です。
ケースやブレスレットは全てブラッシュ仕上げのステンレススティール製、ダイヤルもマットグレイン仕上げのブラックダイヤルとなっており、日差しの下での反射防止効果を保つ工夫がされています。
また、グレーに彩られた特別仕様のトラベルポーチにはストラップ交換ツールのほか、ケプラー繊維で強化された交換可能なNATOストラップが付属しています。
よりツール感が増して良いですね!
【ムーブメント】
本機にはOMEGA キャリバー9900(コーアクシャル™脱進機搭載のコラムホイール式自動巻きクロノグラフムーブメント)が採用されています。
スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスタークロノメーター認定で15,000がガウスの耐磁性能を誇ります。
いかがでしたか? 現行のスピードマスターの中でも異彩を放つ存在だと思います。
既に、実機が店頭にございますので、気になる方は是非手に取ってお試しください。