W&W 2025 現地リポート『ユリス・ナルダン』


今年のユリス・ナルダンのブースは去年と違ってとてもシンプルな内装です。

最先端の研究所のような雰囲気が漂っています。



これまでのユリス・ナルダンのダイバーズウォッチが、製作された年代順に並んでいます。


床には何やら難しそうな数式が。
説明を聞きながら展示を見ていくと、その意味がわかってきます。


今年発表されたのは、『ダイバー エアー』。ユリス・ナルダンが限界に挑戦し実現したダイバーズウォッチです。

そう、世界最軽量の機械式ダイバーズウォッチです。
その重さは、わずか52グラム。信じられない軽さです。


ラボには各スポーツのボールの重さを測る計測器があり、順に測ってみます。
野球ボールは138g。

テニスボールは58gです。

金属のインゴットのようなものが置いてあります。この塊がダイバー エアーと同じ52g。テニスボールより軽いです。

ユリス・ナルダンは、チタンやカーボンファイバーのサプライヤーに頼るのではなく、さらに踏み込んで市場のリーダー企業やスタートアップ企業とパートナーシップを結び、革新的な素材をこの『ダイバー エアー プロジェクト』に取り入れたそうです。


こちらはアップサイクルされたチタン合金ができるまでの過程です。

こちらはカーボンや、ストラップの原料の魚網など。

シリコン(シリシウム)の塊もあります。

この塊から精密なパーツができ上がります。


ダイバーXスケルトンのUN-372ムーブメントを基盤として再設計し、ハイテクキャリバーUN-374を開発しました。ストラップ込みでわずか52g、ストラップを外すと46gです。
ケース素材にはアップサイクルされたチタンとカーボンファイバーが使われていて、ムーブメントは限界までパーツを少なくしています。
エスケープメントホイール、アンクル、ヒゲゼンマイなど脱進機はアップサイクルシリコン(シリシウム)製です。


ダイバー エアーにはオレンジと白の交換可能なファブリックストラップが付属しています。それぞれの重さは6g以下で、このモデルのために特別に設計されました。


さらに凄いことに、この軽さで200メートル防水、そして5000Gの衝撃に耐えられるそう。
耐久テストでは機械を使ってハンマーで強力な衝撃を与えても動作に異常が起きないそうです。

これまでも超軽量の時計は存在していましたが、非現実的な値段だったり防水性が低いといった問題点もありました。
しかし、このダイバー エアーは予価600万円でハードな使用に耐えられるという、画期的な時計です。
実際に腕に着けてみて信じられない軽さでした。
今から入荷が楽しみです。

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