セルペンティ 安藤忠雄 スプリング エディション
皆さま、こんにちは。
巳年になり、蛇にちなんだアイテムが日本でも人気になっていますね。
そこで今回は、蛇をモチーフにしたブルガリ『セルペンティ』の限定モデル『セルペンティ トゥボガス 安藤忠雄 スプリング エディション』をご紹介します。
■進化を続ける大胆なコレクション『セルペンティ』
セルペンティは手首に巻くジュエリーウォッチとして1948年に誕生して以来、その変幻自在な性質と永遠の精神は、ブルガリが誇るアイコンの象徴となっています。
ブレスレットはブルガリ独自の『トゥボガス』技法で作られ、卓越した金細工技術と蛇本来のしなやかさを兼ね備えていました。その後、より造形的なスタイルへと進化し、ヘッドにルビーやエメラルド、ダイヤモンドの瞳があしらわれるようになりました。
ブルガリ グループCEOのジャン-クリストフ・ババン氏は一昨年、セルペンティ誕生75周年のときに次のようにコメントしています。
「75年にわたりブルガリは、2000年以上前の古代ローマ時代に遡るクレオパトラの装身具に着想を得たブランドを象徴するセルペンティのクリエイションを通じ、大胆な想像力、独創的な技術、モダンな精神を表現してきました。セルペンティは無限のストーリー、芸術性、自分らしく輝く力を物語っており、ジュエリーの垣根を越えて、自身に満ち溢れた女性の精神を反映し、刺激的な想像力のコラボレーションを通じてアートの世界にも広がっています。今も昔も、無限のメタモフォーシス(変容)を象徴するブルガリの究極のアイコンです。」
■職人技が光る、繊細な文字盤
この『セルペンティ トゥボガス 安藤忠雄 限定モデル』は、春夏秋冬それぞれの季節を異なる色彩のマザー・オブ・パールやストーンを用いたマルケトリ(象嵌細工)の文字盤で表現した4つのモデルからなる限定コレクションです。
2024年の夏から季節ごとに発売されているこのシリーズは、時計の文字盤をキャンバスにして四季それぞれのニュアンスを描き出すというアイデアとそれを実現させる技術が見事にマッチしています。
そして今回の『スプリング エディション』は四季の最後を飾るモデルとして今回発売されます。
ボディはステンレススティールとピンクゴールドのバイカラーになっていて、文字盤にはピンクのマザー・オブ・パールが繊細なグラデーションを描いています。
高品質なマザー・オブ・パールを選び、それぞれを正確にトレースしてカット。そのピースをひとつずつ嵌め込み、組み立てる技術はブルガリならではの芸術的なものです。
ベゼルにセットされたダイヤモンドも文字盤の色彩を引き立てています。
四季を映し出す文字盤に合わせて、リューズに用いられるストーンも季節ごとに異なっていて、スプリング エディションには艶やかなカボションカットのピンク・ルベライトをセッティングしています。
■セルペンティ トゥボガス 安藤忠雄 スプリング エディション
・品番:104007
・ケース素材:ステンレススティール、38個のダイヤモンド(0.29ct)をセットした18Kピンクゴールド製ベゼル、カボションカットのピンク・ルベライトをセットした18Kピンクゴールドリューズ
・ケースサイズ:縦35mm
・文字盤:ピンク マザー・オブ・パールのマルケトリ(象嵌細工)
・防水性:3気圧
・ムーブメント:クォーツ
・価格:¥2,541,000(税込)
■まとめ
いかがでしたか?
75年以上の歴史の中で進化し続けるブルガリ セルペンティ。
日本の四季を表現した『セルペンティ トゥボガス 安藤忠雄 限定モデル』の最後を飾るスプリング エディションは、春が訪れる喜びを表現したような優しく華やかな1本です。
ぜひ店頭で、その魅力をご覧ください。
21 , February , 2025