【新作速報】OMEGA スピードマスター ~ファースト オメガ イン スペース~
皆さま、こんにちは。
本日は10月3日に発表されたOMEGAの新作をご紹介します。
【OMEGAスピードマスターと宇宙開発】
ご存じの通り、当時アメリカは宇宙開発にかなり力を入れており、1960年5月、大統領のジョン・F・ケネディは、1960年代中に人間を月に到達させるという声明を発表しました。
そしてついに、1969年7月20日、宇宙飛行士ニール・アームストロングおよびバズ・オルドリンがアポロ11号で月面に着陸したことにより、その公約は実現されます。
“アポロ計画”ではその後5回の月面着陸が行われ、1972年にすべての月飛行計画は終了しました。
この歴史的瞬間に乗組員たちの腕にはOMEGAのスピードマスターが着用されていたことはあまりにも有名な話。
また、アポロ計画はNASA(アメリカ航空宇宙局)によるマーキュリー計画、ジェミニ計画に続く3度目の有人宇宙飛行計画でした。
そして、遡ること1962年10月3日、当時アメリカが実行中であった“マーキュリー計画”のシグマ7 ミッションに、宇宙飛行士のウォルター・シラーは、自身の時計を身に着けて臨みました。
こうして「スピードマスター CK 2998」は、宇宙に行った初のオメガ ウォッチとなったのです。
【スピードマスター ファースト スペース イン オメガ】
今回発表されたモデルは、宇宙に行った先駆的なタイムピースを讃え、同じ第二世代の「スピードマスター」のスタイルをモダンにアレンジし、アップデートを加えて登場しました。
気になるその仕様はというと、ポリッシュ&ブラッシュ仕上げのステンレススティール製の39.70mm径ケースに、オメガが特許取得済のコンフォートリリースシステムを採用した“フラットリンク”ブレスレットを採用。
ブラックアルミニウム製ベゼルリングには、アイコニックな「ドットオーバー90(90の上のドット)」を含む伝説的なタキメータースケールが施されています。
新しいヘサライト風サファイアクリスタルの下に見えるグレーブルーのダイアルはCVDでコーティングし、1960年代に制作された「CK 2998」ウォッチのトーンを再現しています。
ヴィンテージのスーパールミノヴァが塗布されたインデックスおよび“アルファ”型の時・分針に加え、バトン型の中央のクロノグラフ秒針には、転写されたマーキングにマッチするホワイトのニスを塗布されています。
また、ダイアルとリュウズにはヴィンテージのオメガ ロゴがあしらわれ、ケースバックには有名なシーホースのメダリオン、そして“THE FIRST OMEGA IN SPACE”、“OCTOBER 3, 1962”の文字のエングレービングが施されています。
いかがでしたか?
店頭にもまもなく入荷予定で、問合せが多くなることも間違いなし。
気になる方は是非、お問合せ下さい!