皆さま、こんにちは。

本日はカルティエより今年発表されたパンテールの新作をご紹介します。

 

【パンテールとは】

ご存知の方も多いと思いますが、パンテールとはパンサー【豹】に由来しています。

豹はカルティエのブランドアイコンであり、時計だけでなく、ブレスレットやブローチなどでも幅広くシリーズがラインナップされています。

実はパンテールがウォッチコレクションに加わったのは1983年以降ですが、その名前が初めてカルティエから発表されたのは1914年と言われています。

本格的に「豹」がカルティエのデザインコードとなり、パンテールがシリーズ化したのは1933年以降です。

キーマンはカルティエの当時の女性デザイナー、ジャンヌ・トゥーサン氏。

彼女がカルティエのジュエリー部門のクリエイティブ・ディレクターに就任したことでパンテールをカルティエのアイコンに君臨させることとなりました。

実は彼女自身が、「ラ パンテール」の愛称を持っていたからです。

彼女は毛皮を愛用しており、ルイ・カルティエによって親しみを込めてそう呼ばれていたと言われています。

 

 

【パンテール ウォッチの歴史】

最初のパンテール ウォッチは1983年に発表されました。

瞬く間にパンテールはカルティエを代表するジュエリーウォッチの一つになり、アートシーンでは絶大な人気を誇りました。

時代の流れの中、2008年に惜しまれつつも生産終了となりましたが、2018年に満を持して復活。

復活以降も以前と変わらぬ人気を誇り、真のベストセラーアイテムとして存在感を放っている大人気シリーズです。

 

そんなパンテールの新作がこちら。

Panthere de Cartier watch（パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ）

ref. WJPN0042

 

60石のダイヤモンドをあしらったこの新しいダイアルは、コレクション史上最も洗練されたダイアルとなっており、洗練された数々のディテールとプレシャスな素材により、卓越した知覚価値を提供できる作りとなっています。

ダイヤモンドは、1つ1つ手作業でセッティングされており、高級感がより味わえます。

ダイヤルにセットされたダイヤモンドにはカルティエの新しい試みが施されています。 

「クルーセッティング」という新しく開発された手法で一つひとつ手作業でセッティングされています。

ブリリアントカットダイヤモンドをさらに華やかに魅せる卓越した技術で今までのパンテールにはない新しい輝きです。

 

 

ぜひ店頭にて、その美しさを体感してください。