【新作入荷情報】オリス・アートリエS

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皆さま、こんにちは。

本日はオリスより新作のご紹介です。

 

【オリスってどんなブランド?】
オリスはスイス北西部にある美しい町、ヘルシュタインを拠点とし100年以上に渡り、スイスで時計を作り続けているスイスウォッチブランドの中の数少ない機械式時計製造メーカーの1つです。

多彩なモデルを展開し、申し分のない精度、徹底的に管理された高品質を実現しながら、非常に高いコストパフォーマンスでも知られています。

1904年、ル・ロックル出身の時計師ポール・カッティンとジョルジュ・クリスチャンは、工場設立にこの地を選びました。「オリス」の社名はヘルシュタイン近郊を流れる小川の名前に由来しています。

その後1911年までに、オリスはヘルシュタインで300人を超える従業員を抱える大企業に成長しました。 

当時、より多くの時計師達に働いてもらうために従業員用の住宅施設も整えていたそうです。

 

 

1960年後期には世界で10本の指に入る大きな時計会社に成長しました。

ヘルシュタインにある工場とその他ネットワークを含め800人を超える従業員を抱え、年間120万の時計を生産していました。独自のツールとマシーンを開発し、見習い制度によって年間40名のエンジニアと時計師を育てていたそうです。

そんなオリスも1970年にはスウォッチグループの前身であるASUAGの一部となりました。タイミングはクォーツ危機同様難しい時期でついに独立企業ではなくなります。

1970年代と1980年代初頭のクオーツ危機により低迷したオリス、ロルフ・ポートマンとウーリックW・エルゾックは経営陣の買収を実施し、その後すぐ、新体制のOris SAを誕生させ、機械式時計のみの生産に切り替えました。

また、1980年代中旬には現在の取締役社長であるウーリックW・エルゾックは機械式時計に情熱がある日本を頻繁に訪問していたそうです。

世界的なトレンドへの日本人の影響力を認識した彼は、機械式時計のグローバルリーダーになり、特別なムーブメントと求めやすい価格帯での販売を目指しているという新しいビジネスヴィジョンを紹介していました。

 

時は流れ、2002年。レッドローターはオリスのトレードマークとなりました。

それは手が届く金額で現実的な機能を備えた高品質な機械式時計というオリスの哲学を表しています。

近年では自社開発のキャリバー制作にも力を入れ、メカニカルマインドと高品質なスイス製であることへのこだわりを持つ、革新的で機能的な時計ブランドです。

また、現在「カルチャー」「アビエーション」「ダイビング」「モータースポーツ」の各コレクションを展開しています。

 

 

【オリス アートリエS】

アートリエコレクションは、オリスの歴史と革新的技術を表現したクラシックなコレクション。

中でも、新作のアートリエSはとてもエレガントなモデルです。

 

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特徴は2点。

①デイト表示なし、薄いベゼルに縁どられたシンプルなデザイン

昨今、お客様からの声としてデイトなしの時計を探されている方をおみかけします。確かに、デイリーユースでない場合、デイト表示があると時刻合わせに手間を感じる事もあると思います。

休日のみの使用や複数の時計をシーンに合わせて使い分けるユーザーにとっては、サッと時刻合わせが出来る時計が1本あると使い勝手が良いでしょう。

それでいて、シンプルなデザインはカジュアルからフォーマルまで幅広く活躍してくれそうです。

②美しい文字盤

アートリエSは2つの文字盤のバリエーションが発表されています。

定番のブラックと深いグリーン。特にグリーンの文字盤はスイスのヴァルデンブルグ渓谷を彷彿するフォレストグリーンとなっています。

グリーンの文字盤は、ここのところトレンドとなっていますが、流行に乗るというよりは必然で配色されたような組み合わせで非常に綺麗です。

 

 

いかがでしたか?

ドレスウォッチのようで、それでもカジュアルシーンでも想像が広がる時計は他にあまり見つからない気がします。

既に入荷して店頭に並びました。この機会に是非、実機を手に取ってお試しください。

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