【OMEGA】シーマスター ダイバー300M “パリ 2024” スペシャルエディション
皆さま、こんにちは。
来年2024年は夏季オリンピックの開催年です。東京オリンピックが2021年の開催だったので、いつもより少し短いスパンでの開催ですね。
スポーツニュースの中では、来年開催されるパリオリンピックに向けたニュースが少しずつ増えてきたように感じます。
本日は、OMEGAよりパリオリンピックの特別なモデルをご紹介します。
【オメガとオリンピック】
商品の紹介の前に少しだけ“オメガとオリンピック”について、お話ししていきます。
近代オリンピックは1896年ギリシャのアテネで第1回大会が開催されました。 計時について、当時は単一のブランドではなく協議ごとに様々なブランドが担当していたようです。
そして、1932年ロサンゼルス大会より単一ブランドによるオフィシャルタイムキーパーの考え方が持ち込まれます。
ロサンゼルス大会では、30個のスプリットセコンドクロノグラフを携えたひとりのスイス時計製造技術者が計測を行っていったそうです。
以来、オメガは30回ものオリンピックでオフィシャルタイムキーパーを務めています。また、パラリンピックや2018年のブエノスアイレス大会を含むユースオリンピックにおいても同様にタイムキーパーを務めています。
この数字は、数ある時計ブランドの中でも、群を抜いて多い数字です。
勿論、オフィシャルタイムキーパーは他の時計ブランドが務める事が出来ます。 一例ですが、1964年開催の東京オリンピックはセイコーが担当しました。
オメガは“世界最高の競技会で、完璧な計時を行うこと”が目的であり、自身の責務としてあらゆるスリリングな瞬間と結果を正確に捉える事は我々の挑戦であり、誇り高い名誉でると述べています。
現在では様々な技術が発達し、100万分の1秒まで計測が可能となりその差が金と銀を分けるようになりました。
計時において、その正確性を示すには十分すぎる舞台という訳です。
そして、パリオリンピックを記念して先日発表されたモデルがこちら。
シーマスター ダイバー300M “パリ 2024” スペシャルエディション
ref. 522.21.42.20.04.001 価格:1,342,000(税込)
42mmサイズのステンレススティール製ケースにセットされているのは、18Kムーンシャイン™ゴールドの輝くベゼルリングには、すべてのアスリートが夢見る「金」を使用しています。
更に、18Kムーンシャイン™ゴールドのPVDコーティングにパリ2024のエンブレムがあしらわれた秒針が配されています。
オメガらしい、ウィットに富んだ拘りですね。
記念デザインのステンレススティール製ケースバックは、特許取得済のオメガのナイアードロック(気密性を確保しながら裏蓋を正位置にセットできる独自の技術)を採用。
メダリオンの刻印、ミラーポリッシュ&フロスト仕上げの18Kムーンシャイン™ゴールドで描かれたパリ 2024のロゴ、そして、ミラーポリッシュ&フロスト加工の「Paris 2024」の文字および五輪の刻印が施されています。
また、時計に合わせられているのはステンレススティール製ブレスレット。
オメガの新しいクイックチェンジシステム、そして特許取得済のラック&プッシュ エクステンダブル フォールディングクラスプが付き、ダイバーエクステンションが付属しています。
NATOストラップとなら、簡単に付け替えが出来る仕様なのも魅力です。
年が明けると、メディアでの露出も盛んになりオリンピックに注目が集まること間違いなし。
店舗にもまもなく入荷が始まります。 オリンピックを先取りして、希少なモデルを手にしてみてはいかがでしょうか。