心を落ち着かせる-アイスブルーダイヤ-
皆様こんにちは^^♪
今年も残すところ約3ヵ月となりましたが、皆様はいかがお過ごしですか?
本日は、カラーダイヤの中でも希少性が高い「アイスブルーダイヤ」を用いた指輪についてご紹介致します。
-「ダイヤモンド」の世界-
突然ですが皆様はダイヤモンドといえば、何色を思い浮かべますか?
一般的にダイヤモンドといえば無色透明のカラーレスなダイヤモンドを想像すると思います。
しかし、天然のダイヤモンドは生成される過程で不純物が混ざることが多く、色付く可能性が高いのです。
カラーダイヤモンドには、レッド・ピンク・パープル・ブルー・グリーン・バイオレット・オレンジ・イエロー・ブラウン・グレー・ホワイト・ブラックなど大きく12色に分けられます。
例えば、ダイヤモンドがホウ素原子を多く含むと青色にみえたり、炭素原子を1個分失ってしまうと緑色にみえたり、原子の増減や圧力などにより様々な色にみえます。
このような発色が美しく透明度が高いカラーダイヤモンドは、全ダイヤのわずか0.01%程しか産出されません!
偶然が重なって作り出されるダイヤモンド…不思議ですよね💭
‐青色に輝くダイヤモンド-
様々な色合いがあるカラーダイヤモンドですが今回は、「ブルーダイヤモンド」について触れていきたいと思います。
天然のブルーダイヤは、とても貴重です。
ダイヤモンドを形成する過程でホウ素を含み美しい青色を発色します。ホウ素は、ダイヤモンドが形成される地中深くにはほとんど存在しないため、その確率は、10万分の1の出現率といわれています。
一般の市場に出回る事はほとんどなく、人生で一度でも見ることができたら幸運と言われているほど大変貴重な宝石です。
そのため、ジュエリーショップで天然のブルーダイヤを購入できる可能性はゼロに等しいのです…💧
では、ジュエリーショップに並ぶブルーダイヤはどのようにして生産されているのでしょうか。
◆「ブルーダイヤ」と「アイスブルーダイヤ」の違い
天然のダイヤモンドに加工処理を施すことによって青色のダイヤモンド「ブルーダイヤモンド」を作り出しています。
青色に加工する方法は複数ありますが一般的には、人体に影響がない放射線処理をして色を付ける方法が用いられています。
「ブルーダイヤ」は、ブラウンやイエローの色味を持つ天然ダイヤモンドに放射線照射を行うことによって、ダイヤモンドの内側から濃いブルーのダイヤモンドになります。
少し黄みを帯びているダイヤモンドの色を変化させることで濃い青色になるというイメージです。
K18WG ブルーダイヤモンドリング ダイヤトータル0.71ct
¥376,200
一方で「アイスブルーダイヤモンド」は、無色の天然ダイヤモンドに照射処理を施して淡いブルーのダイヤモンドを作り出しています。
元々綺麗な無色のダイヤモンドを青色に変化させているので、透明感のある水色になるイメージです。
PT950 アイスブルーダイヤリング 0.08ct
¥280,500
‐「アイスブルーダイヤモンド」の魅力‐
アイスブルーダイヤの持つ淡い水色は「空」や「海」などがイメージでき、自然界の平和を想像させられます。
そんな水色にダイヤモンド特有の輝きが合わさり、「アイスブルーダイヤ」の色合いになります。
まるで、海に光が差し込みキラキラと波が揺れている様子が思い浮かびます。
青色は「平和」「安らぎ」の色と言われています。
ストレスを感じたとき、解消方法には様々な種類がありますが、色の効果を用い、色彩を生活の中に取り入れることで心と体を癒す「カラーセラピー」という方法があります。
カラーセラピーから水色は「希望」「成長」を表しており、イライラや疲れを軽減させるのにピッタリな色です。
日常に水色を取り入れるだけで、副交感神経を活発にして気分を落ち着かせてくれます。
ストレスを感じている時や、心を癒したい時にいかがですか?
是非一度店頭にてご試着下さい♪
皆様のご来店をスタッフ一同心よろお待ちしております☺︎